先日11月7日(月)に行った、Mautic Meetup Nagoya #8 「Stages, Companies & Case Studies」の勉強会の中で、事例発表のときに話題になったMautic Cloudにおいてコンタクト(旧称:リード)のCSVインポート機能を有効にする方法をまとめました。
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コンタクトのCSVインポート機能を有効にするには、Mautic Cloudの運営に機能有効化の依頼をする必要があります
では、手順を追っていきます。
手順をこなすと即時コンタクトのインポート機能が使えるというわけではなく、Mautic Cloudの運営にお願いをして、運営側が機能を有効化してくれるまで待つ形になります。
1:コンタクトの右上の下三角形をクリックして「インポート」リンクをクリック
2:表示されるダイアログから【submit this form】リンクをクリック
クリックするのは、いかにもなボタンではなく、テキストリンクですので要注意!
3:フォームに必要事項を入力して送信
以下フォームの全ての項目を入力し、Submitボタンを押して送信します。
What do you plan to use Mautic for?(意訳:どんなふうにマウティック使ってるの?)
を【Marketing】としましたが、別の文言でも大丈夫です。
4:数時間から数日待つ
Mautic Cloudの運営からの回答があるタイミングは人によってバラバラのようです。
私は申請してから12時間後くらいに連絡が来ました。とにかく待ちましょう。
※ 勉強会に参加頂いた方に数日待っている。という方もいましたので、気長に待つようにしましょう。
5:メールが届く
以下のような「有効化したよ~」というメールが運営から届きました。
ココに書かれていたのは、
1.UTF-8でCSVファイルは作ってね(意訳)
2.無料版( Mautic Cloud Free )は5,000コンタクトまでしか追加出来ないから気をつけてね(意訳)
という内容でした。
6:CSVインポート機能が有効化されてる!
Mautic Cloudにログインしてコンタクトのページからインポートをクリックすると…
無事にCSVインポート機能が有効化されていました。
まとめ
Mauticをオンプレで管理するにはセキュリティや性能面が心配ですが、クラウド版があることでそういった点も安心ですね。
更には、バージョンアップも定期的にされていて、どんどん使いやすくなってきた印象!すごいぞMautic!
余談ですが、SaaS型クラウドサービスのMauticの呼称は、Mautic Cloudとなったようですね。
mautic.comとかmautic.netとか色々な呼ばれ方をされていましたが今回のブログを書いてその点も再確認出来てスッキリしました。