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バチェラーシーズン3をシーズン1・シーズン2と同じくバラエティ番組として観ていたら、最後数話で恋愛リアリティ番組に変わった。

 

自分が番組スタッフだったら、超絶頭を悩ませるシーズンだったとは思うが、これこそ、恋愛リアリティ番組だと思える最高のシーズンだったと私は思う。

この結末を下手に包み隠さず公開した番組スタッフの方お疲れさまでした。

 

岩間さんの悩みであった、”大好きと思い込んだ状態”で結婚を前提に付き合っていいのか。

というのもごもっともだし、盲目的にバチェラーを好きにならねばならない必要もない。

 

その答えを出すには、友永さんと岩間さんには時間がなさすぎた。

 

最後のローズセレモニーでの友永さんの選択は、その時した最高の決断だったと思うし、そこに嘘はないと思う。

 

誰しも振り返ると、あの人生の分岐点はあっちに進んでおくべきだったなと思うことはある。

そして、それを永遠に悔やんで進んで行くことがほとんどだ。

それをバチェラー友永さんは、自ら分岐点に戻り、やり直すことを決めた。

友永さんの決断の度胸と覚悟に拍手したい。

 

もちろん、その決断によって傷つく人は少なからずいると思うが、それを含めての友永さんの覚悟だと思う。

 

最後のローズセレモニーのあと、車に乗る岩間さんを呼び止めようとしたけど気づいてもらえなかった友永さん。

あの時気づいてもらえていたらなんと声をかけていたのだろう。

 

全然関係のない第三者だが、ぜひお二人には幸せになっていただきたい。

 

【ネタバレ】バチェラージャパン シーズン3はバラエティ番組ではなく本当の恋愛リアリティ番組だった。

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