mauticという単語がチラホラ私の周りを賑わせていたので、CPIの共用レンタルサーバ シェアードプラン ACE01にインストールしてみました。
mauticの読み方は、マウティックでいいのかな?
インストール方法を見る
mauticのドキュメントが以下に有ります。英語です。
https://www.mautic.org/docs/setup/getting_started.html
Step 1: Install Mautic
If you have already downloaded the zip from the download page or have installed Mautic through some other source (Softaculous, Bitnami, Digital Ocean etc…) then you have already completed the first step. If not then you will need to upload the Mautic package (a zip file) to your server; unzip the files; and then navigate to that location in your browser. You will find Mautic has a very easy to follow on-screen installation process.
zipファイルをダウンロードして、サーバに放り込んで解凍するだけで動くよ。
という雰囲気のことが書いてありましたので、実際にCPIのレンタルサーバACE01に設置してみようと思います。
mauticダウンロード
以下のURLからダウンロードしてきます。最新版は1.3.0のようです。
mautic Download
https://www.mautic.org/download/
ダウンロードした圧縮ファイルをサーバにアップロードします
FTP等でアップロードします。
SSHでサーバに接続して解凍します。
ファイル数が1万近くあるので、FTP等でアップするのは大変です。
サーバにSSHで接続してmauticの圧縮ファイルを解凍(unzip)します。
1 | unzip 1.3.0.zip |
FTPでアップロードするの面倒だったので、wgetで直接mauticのzipファイルをダウンロードしようと思ったのですが、認証が弾かれて上手く行かず。FTPでアップロードしてから解凍という手間な手順をとっております。
.htaccessにCPI特有のおまじないを書く
mauticにもとから入っている.htaccessにCPIのレンタルサーバでPHPを動作させるために必要な記述を追加します。
1 2 3 | AddHandler x-httpd-php5516 .php suPHP_ConfigPath /home/aaXXXXXXXX/html/ Options +SymLinksIfOwnerMatch |
今回使ったサーバがACE01_2011のものだったのでPHPのバージョン5.5.16を指定しましたが、ACE01_2015でしたらPHP7を指定しても多分動くんじゃないかな?確認したかったけどごめんなさい。
ブラウザでURLにアクセスしてみる
すごい!動いた!
これでインストールを進めていけばいいようです。
Some Recommendationsをクリックするとなんか表示されます↓
NextStepを押すとデータベース情報を設定する画面が表示されます。
データベース情報を入力します。Database Table Prefixという項目が有りました。
これを入れると一つのデータベースに複数のMauticがインストールできるのかもしれません(未確認)
データを入力してNextStepを押すと管理者アカウントを設定する画面が表示されます。
管理者のアカウント情報を入力します。
NextStepを押すとメール送信時の名前やメールアドレスを設定をする画面が表示されますので入力します。
NextStepを押すと!終わったよ!というお褒めの言葉が!
案外簡単!素敵!
表示されたProceed to Mauticを押すとログイン画面が表示されます。
ユーザ名・パスワードを入れてログインをすると管理画面が無事に表示されました!
まとめ
ものすごく簡単にmauticのインストールができました。インストールが簡単ってそれだけで使いたくなりますね。
ところでインストールはしてみたものの、mauticが何のソフトなのかわかっていません(笑
mauticの使い方はこれから学んでいきます。