こんにちは小野です。
たまたまウェブサイトのスマートフォン対応についてお客様に説明をする資料を作っています。
そこで引用した情報や、その他にも個人的にブックマークしている統計情報について紹介しようと思います。
Contents
統計情報
総務省 平成26年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査
平成24年、平成25年のデータ推移と共にスマートフォンの利用状況、SNSの利用状況など、幅広い調査が資料にまとめられています。
私は常にこの資料は手元に置いて、プレゼン作る時や接客の際に活用しています。今回のスマホ対応の説得材料にもこの資料は大いに活躍しました。
何よりも「国が調査した!」というだけでプレゼンの信頼性・説得力が高まります。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000028.html
[YAHOO!] 都道府県別スマートフォン利用状況データベース
Yahoo!マーケティングソリューションが提供するスマートフォンの利用状況データベースです。
地域ごとにどのような環境でYahoo! Japanを閲覧されているかを確認できます。さすがヤフー!
http://yahoojp-marketing.tumblr.com/spdb
ニールセン株式会社ニュースリリース
コンサルティング企業ニールセンのニュースリリースです。
どれも、非常に興味深い情報が載っております。
http://www.netratings.co.jp/news_release/
少し古くなってしまいましたが、よく私は以下のURLを紹介します。
若者が何に対して共感を得るか。というところからウェブサイトの構成やデザインの方向性を話し合ったりしています。
日本人はどのようなメディアを信頼するのか、若者が共感できる広告のテーマはなにか[2015/10/29]
http://www.netratings.co.jp/email_magazine/2015/10/20151029.html
その他
使ったことのある統計情報や使うかもしれない統計情報を紹介します。
総務省情報通信統計データベースについて
国が実施した調査結果がまとめられており、CSVやExcel形式でダウンロードできます。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/field/index.html
総務省統計局 統計データ
ネット関連にかかわらず、こちらにも色々な統計情報が掲載されています。
http://www.stat.go.jp/data/index.htm
日本アドバタイザーズ境界 Web広告研究会
Web広告研究会、BtoBユーザーの取引先変更状況を調査
「取引先変更の約4割は企業Webサイトがきっかけ」
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/2269
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC) 統計情報
ドメイン名に関する統計やIPアドレスに関する統計を閲覧できます。
へぇ。こんなデータもあるんだ。と思ったので。
https://www.nic.ad.jp/ja/stat/
Google Public Data Explorer
そんなに数は無いですが、視覚的に人口増加等のデータを閲覧できます。
英語にするとより多くのデータを閲覧できるようです。
https://www.google.co.jp/publicdata/directory
DATA GO JP
日本の公共機関のデータを二次利用可能な形式(オープンデータ)で配布しているサイトです。
プレゼンには説得力が必要
プレゼンテーションで相手を説得し、その気にさせるためには、説得力が必要です。
説得力があって初めて聞く耳を持ち、検討をしてもらえるのだと思います。
一般的には説得力は、話す人の地位や経験、年齢によって大きく左右すると思われがちです。
しかし、今回紹介する統計情報をプレゼンテーションに含めることで、新社会人でも、小学生でも誰でも説得力のあるプレゼンテーションが出来るはずです。
出典を明記しよう
上記を引用して終わりでは無く、しっかりとURLや文書名をプレゼンの隅に記載しておきましょう。
水戸黄門の印籠のように説得力を後押ししてくれるはずです。
あとがき
色々なデータがインターネットを探すと公開されていますね。
他にもお勧めの統計データが有ればぜひ教えてください!