2017年3月9日変更
ガントチャートをGithubからダウンロードする方法が分からない。というお声を頂いたので、直接ダウンロード出来るようにダウンロードURLを変更致しました。
エクセルで工程管理・実績管理・スケジュール管理するためのガントチャートを作りました。
二番煎じどころではないくらいに多くの方が同じようなExcelファイルを作られております。
ただ、アドインが必要だったり、カスタマイズがしづらかったので、オレオレExcelガントチャートを作るに至りました。
制作にかかった時間は1時間ほど。Excel便利だなぁと改めて感じた次第です。
ダウンロード
excel_ganttchart.xlsx
すごい便利そう!使ってみたい!という方は多くないと思いますが、もしそんな方がいれば自由に使ってください。もちろんこのテンプレートは無料です!
念の為、このファイルにより起こった、いかなる障害・損失などについて、私は責任を負いませんので、自己責任でご活用くださいね。
改善して欲しい事があればコメント頂ければ改善するかもしれません。しないかもしれません。
ライセンス
MIT license
(そもそもエクセルファイルにMITライセンスって適用できるのか?むずい。好きに使ってくれい。)
Github:https://github.com/onocom/excel-gantt-chart
使い方
ダウンロードして開きます。
B列(内容):プロジェクトタイトルを入れます。(自動でその行の背景が青色に変わります。)
C列(内容):プロジェクトの作業を入れます。
G列(開始予定日):プロジェクトの開始予定日を入れます。
H列(終了予定日):プロジェクトの終了予定日を入れます。
I列(開始実績日):プロジェクトの開始実績日を入れます。
J列(終了実績日):プロジェクトの終了実績日を入れます。
K列(進捗率):プロジェクトの進捗率を入れます。(自動でその行の背景が灰色に変わります。)
J列(担当):プロジェクトの担当者を入れます。
A列(背景):何か値を入れるとその行がハイライトされます。
行・列が足りない時は隣接する行・列をコピーしてご利用ください。
制作環境
Microsoft Office 365の「Microsoft Excel 2013」で制作しました。
古いバージョン等は動作確認していませんので動くかは分かりかねます。
今更なんでエクセルなのか?
クラウドのプロジェクト管理ツールが増えてきた昨今、なぜエクセルで作ったのか。
理由は以下のとおり。
1. エクセルは皆が使える(学習コスト低)
2. エクセルは皆のパソコンに入っている(導入コスト低)
3. エクセルはカスタマイズがしやすい(運用コスト低)
本音は、クラウドサービスを使いたかったけど、皆で使うことを想定してExcelに落ち着きました。
まとめ
久しぶりに条件付き書式をゴリゴリ使いました。Excel便利。